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特定非営利活動法人 日本臨床歯周病学会

歯周病と全身疾患

最新エビデンスに基づくコンセンサス
歯周病と全身疾患<Second Edition>
監修(特非)日本臨床歯周病学会
著者木村英隆・築山鉄平
出版社デンタルダイヤモンド社
出版日2023年7月サイズA4判
定価¥12,000-ページ数184/オールカラー
歯科臨床一般
「歯周病と全身疾患の関係」を巡る研究・報告は、あなたの想像以上にアップデートされています!
2013年に開催されたEFPとAAPによる「歯周病と全身疾患」のワークショップの内容をよりどころに編集・執筆された初版の発行から5年、「歯周病の新分類」の普及により「全身疾患との関係」はより重要視されるようになりました。
最新の研究・報告ではどうなっているのか?
歯科医療従事者には何が求められているのか?
一大ベストセラーとなった初版の内容を、良質かつ最新のエビデンスで大幅にアップデートした本Second Editionは、「これからの歯科医療の方向性」を知る最良かつ最適な一冊です。

第1章 歯周病の病因論
  はじめに
  歯周病とは
  歯周病の進行の病因論
  歯周炎から全身に波及する感染と炎症
  歯周病新分類の登場と臨床応用
  参考文献

第2章 歯周病およびインプラント周囲組織の新分類と全身的影響
  はじめに
  新分類の特徴
  歯周炎の新分類
  ステージとグレードによる分類の意義
  歯周支持組織の喪失に関連する全身疾患
  歯周炎の全身的影響と新分類の将来展望
  インプラント周囲炎と全身疾患
  まとめ
  参考文献

第3章 歯周病と全身疾患の関連メカニズム
  1 歯周病と糖尿病
  2 歯周病と心血管疾患・アテローム性動脈硬化
  3 歯周病と周産期合併症
  4 歯周病と肥満・メタボリックシンドローム
  5 歯周病と関節リウマチ
  6 歯周病と慢性閉塞性肺疾患(COPD)&肺炎
  7 歯周病とその他の疾患<1>慢性腎臓病
  8 歯周病とその他の疾患<2>認知症
  9 歯周病とその他の疾患<3>がん
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はじめて学ぶ 歯科衛生士のための 咽頭喀痰吸引マニュアル

呼吸器のリスク管理と実践
はじめて学ぶ 歯科衛生士のための 咽頭喀痰吸引マニュアル
著者谷口裕重・渡邉理沙・柴田享子・長縄弥生・三鬼逹人・村松恵多
出版社医歯薬出版
出版日2023年6月サイズB5判
定価¥5,000-ページ数128
歯科衛生士
歯科訪問診療の現場で、歯科医療従事者との対応として実施に迷うといわれているのが、 咽頭喀痰吸引です。
本書は咽頭喀痰吸引の基本的な手技のほか、呼吸器にかんするリスク管理の方法についても解説。
歯科のために書かれた,はじめてのマニュアルです。
本書で適切なリスク管理と実施のための法的解釈を理解したうえで咽頭喀痰吸引について学び、訪問診療の場で歯科としての専門性を発揮していきましょう!

○なぜ歯科衛生士がリスク管理を学ぶのか
○呼吸器に関連する解剖・生理学
○リスク管理に必要な全身状態のアセスメント方法
○胸部聴診,頸部聴診の方法と聴診音の聞き分け方
○呼吸療法に使用される医療デバイスの基礎知識
○肺理学療法
○喀痰吸引の実際

<CONTENTS>
Ⅰ章 なぜ歯科衛生士がリスク管理を学ぶのか
Ⅱ章 呼吸器に関連する解剖・生理学
Ⅲ章 リスク管理に必要な全身状態のアセスメント方法
Ⅳ章 胸部聴診,頸部聴診の方法と聴診音の聞き分け方
Ⅴ章 呼吸療法に使用される医療デバイスの基礎知識
Ⅵ章 肺理学療法
Ⅶ章 喀痰吸引の実際
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歯科訪問診療ハンドブック

小児から高齢者まで全世代に対応するための心得
歯科訪問診療ハンドブック
著者菊谷武・小坂美樹・田村文誉・松村香織・髙井理人・山田浩之
出版社医歯薬出版
出版日2023年6月サイズB6判
定価¥5,000-ページ数280/2色
訪問・介護
歯科訪問診療で、小児患者・高齢患者の生活を支援するためのすべての“心得”が、ここに
○携帯に便利なB6サイズ、持ち運んで、訪問前・診療前に必要な情報を確認できます。
○小児・高齢者ともに「基本的配慮」「疾患」「症状」「主訴」「患者の状態」の項目に分けて解説。
 さまざまな状況に対応できます。
○「まず抑えるべき心得」のほか、「ここをチェック‼」で、全身の診るべきポイント、歯科的対応の注意点、多職種連携の要点など、大切なポイントをチェックできます。

INTRODUCTION 訪問診療って?

CHAPTER1 疾患・症状・主訴から引く訪問診療の心得 在宅の“高齢者”
  SECTION0 基本的配慮(高齢者)
  SECTION1 疾患
  SECTION2 症状
  SECTION3 主訴
  SECTION4 患者の状態

CHAPTER2 疾患・症状・主訴から引く訪問診療の心得 在宅の“子ども”
  SECTION0 基本的配慮(子ども)
  SECTION1 疾患
  SECTION2 症状
  SECTION3 主訴
  SECTION4 患児の状態

CHAPTER3 訪問診療を始めるための7の心得

巻末対談 気になる歯科訪問診療のアレコレ
    高齢者ならどうする? 子どもならどうする?
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高齢者とその口腔の診かた

オーラルフレイルと終末期に向き合うための視点

オーラルフレイルと終末期に向き合うための視点
著者菊谷武
出版社医歯薬出版
出版日2023年6月サイズA5判
定価¥3,600-ページ数120/2色
訪問・介護歯科臨床一般
<高齢者に対して>
○「生活モデル」に基づいた口腔管理をしよう
○運動障害性咀嚼障害の病態に基づいた対応ができるようになろう
○その予後・余命に基づいた、歯科医療をしよう

高齢者の「噛めない」(咀嚼障害)の原因を探り、対応ができるようになります。
フレイルやオーラルフレイル、口腔機能低下症を理解し、患者への適切な診療ができるようになります。
高齢者の口腔の状況に基づいた食形態や栄養についての指導ができるようになります。
終末期の状態を理解し、患者の最後までかかわり続けることができます。

<目次>
第1章 高齢者への向き合い方─医療モデルから生活モデルへ
第2章 生活モデルのための歯科の視点─フレイル,オーラルフレイル,口腔機能低下症の考え方
第3章 「噛めない」に立ち向かう─義歯から食事の提案まで
第4章 栄養の話─歯科医院で考える栄養とは
第5章 訪問診療と外来診療─多職種連携の意味と診療の場の使い分け
第6章 歯科が終末期にできること─看取りにかかわる
第7章 「食べる」を支える─終末期の「食べられない」に立ち向かう
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エビデンスに基づく齲蝕予防と管理

ライフステージ別のカリエスリスク評価と対応

ライフステージ別のカリエスリスク評価と対応
著者安東俊夫
出版社医歯薬出版
出版日2023年6月サイズB5判
定価¥6,000-ページ数96/カラー
歯科臨床一般
本書では4つのライフステージ(成人、小児、妊婦・女性、高齢者)を軸にして、各ステージにおいてなぜカリエスマネジメントが必要なのかを説明し、そのためにどこを診ればよいのか、何をすればよいのか、科学的根拠をもって解説します。
齲蝕予防・管理について、基本を学び、各世代の患者に対して適切な対応を進めていくための知識を学べる本書は、すべての歯科医療者が読んでおきたい一冊です。

<CONTENTS>
Chapter1 成人患者の齲蝕予防と管理
Chapter2 乳幼児・小児患者の齲蝕予防と管理
Chapter3 妊娠患者の齲蝕予防と管理
Chapter4 高齢患者の齲蝕予防と管理
Chapter5;Appendix 軟化象牙質・齲蝕象牙質除去に関する文献的考察
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