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子どものお口の発育段階別で答える小児歯科のQ&A27

子どものお口の発育段階別で答える小児歯科のQ&A27
著者浜野美幸・岡暁子・大川玲奈
出版社デンタルダイヤモンド社
出版日2023年7月サイズA4判-変形
定価¥5,600-ページ数156
小児歯科
小児歯科の“苦手”を“得意”に変えるノウハウが満載!
子どもの口腔内は成長に伴って大きく変わるため、乳歯列期、混合歯列期、永久歯列期などの発育段階やその時々の口腔内の状況に応じて、適切な処置や対応が求められます。
そのため、経験の少ない歯科医師のなかには、小児の歯科治療や口腔管理を苦手に感じる方も少なくないでしょう。
また、小児歯科においては、患児だけでなく保護者との円滑なコミュニケーションが求められ、治療をトラブルなくスムーズに進める必要があります。
本増刊号は、日常臨床で生じる治療やコミュニケーションにかかわる疑問に対し、小児歯科のエキスパートが乳歯列期、混合歯列期、永久歯列期別に回答を示した1冊です。

第1章 患児・保護者とのコミュニケーションQ&A
  Q患児が歯科治療を怖がり、うまくいかないことがあります。
   治療をスムーズに行うコツを教えてください。
  Q3歳未満の患児の保護者から「仕上げ磨きを嫌がります」と相談を受けます。
   どのようにアドバイスをすればよいでしょうか。他

第2章 治療のベーシックQ&A
  Qう蝕予防としてフッ化物応用を実施したいのですが、
   患児・保護者への効果的な説明方法や注意点を教えてください。
  Qシーラント処置を行うときのコツや注意点を教えてください。
  Qう蝕とエナメル質形成不全の見分け方を教えてください。
   また、エナメル質形成不全歯への対応のコツを教えてください。
  Q多数歯に及ぶ重度のう蝕を認めた場合、どこから手をつけたらよいのか悩みます。
   治療計画の立て方に法則はありますか。他

第3章 治療のアドバンスQ&A
  Q乳歯列の不正咬合が疑われる患児がいます。
   治療開始の判断基準はありますか。
  Q混合歯列期の不正咬合が疑われる患児がいます。
   その見極め方やポイントを教えてください。他
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無理なくできる自家歯牙移植導入マニュアル

無理なくできる自家歯牙移植導入マニュアル
著者辻要・中西環・石川敬彬・仲間ひとみ・覺道昌樹・今井美季子・小滝真也        その他
出版社インターアクション
出版日2022年7月サイズA4判
定価¥7,800-ページ数108
歯科臨床一般
本書は、よくある臨床上の疑問をスッキリ解決します!

・自家歯牙移植の成功率はどれくらい?
・ビギナーは避けたほうがよい症例は?
・術前にチェックしておくべきことは?
・移植に適した受容部の特徴は?
・ドナーの生着のために配慮すべき点は?
・移植手術前に注意すべきことは?

PART1 自家歯牙移植を日常臨床にプラスしよう!
PART2 自家歯牙移植の適応症を理解しよう!
PART3 自家歯牙移植を成功につなげる臨床ステップ
PART4 自家歯牙移植における口腔管理
PART5 アドバンス症例に学ぶ移植治療時の臨床ポイント
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画像を拡大 近刊 長期経過症例の治療戦略

ペリオ&全顎ケースに悩んだ時に読む本

ペリオ&全顎ケースに悩んだ時に読む本
著者安東俊夫
出版社クインテッセンス出版
出版日2023年7月サイズA4判
定価¥15,000-ページ数276
歯科臨床一般
本書は欠損状態を「少数歯」「数歯」「多数歯」の 3 つに分け、さらに基本症例と参考症例の計17ケースについて、咬合・補綴系かペリオ系か、積極的な介入か保存的な介入かの 4 つのカテゴリーで症例分けをし、それぞれ診査・診断,治療およびその後の経過について動画を交えながら解説した。
また,軟組織と硬組織のマネージメントについても別項目を設け、長期予後を見越した設計やメインテナンスも加味した総合的なアプローチを紹介している。

CHAPTER1 小数歯欠損の治療戦略 天然歯を守るために
CHAPTER2 数歯欠損の治療戦略 固定性補綴
CHAPTER4 治療効果アップテクニック Part1:軟組織
CHAPTER4 多数歯欠損の治療戦略 Part1:可撤性補綴
CHAPTER5 治療効果アップテクニック Part2:硬組織
CHAPTER6 多数歯欠損の治療戦略 Part2:固定性補綴 天然歯とインプラントの長期安定
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オーラルバイオメカニクスを考慮した歯周矯正治療

オーラルバイオメカニクスを考慮した歯周矯正治療
著者児玉利朗・小林優・田村利之        その他
出版社JMオーソ
出版日2023年7月サイズA4判
定価¥10,000-ページ数240/フルカラー
矯正
「オーラルバイオメカニクスを考慮した歯周矯正治療」の発刊が共著者の先生方のご協力の元、実現した。
歯周病や咬合崩壊が顕著な症例では、包括診療に矯正治療が組み込まれることがある。
包括診療には、検査・診断分析法や咬合・歯周組織の知見を各科の専門医と共有し、臨床課題を共有することが求められる。
他専門領域を理解することは、包括診療の実践だけでなく自身の専門性を深めるために重要である。
本書が歯科医療の発展に少しでも貢献できれば幸いである。

【目次】
はじめに
1章 歯周病と矯正治療
2章 歯周組織に対する矯正治療の影響
3章 歯根膜のバイオメカニクス
4章 歯周組織・歯周病の基本と臨床
5章 機械的外力に対する歯周組織の応答―動物実験モデルによる論文的考察
6章 歯周組織の診査と咬合管理
7章 歯周矯正治療
8章 歯周組織管理の重要性を認識した成人矯正治療
9章 歯肉退縮と矯正治療
10章 歯周病による病的な歯の移動
11章 歯周組織の矯正治療
12章 保定における歯周組織の管理
13章 顎口腔機能を考慮した咬合管理
用語解説・索引
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特定非営利活動法人 日本臨床歯周病学会

歯周病と全身疾患

最新エビデンスに基づくコンセンサス
歯周病と全身疾患<Second Edition>
監修(特非)日本臨床歯周病学会
著者木村英隆・築山鉄平
出版社デンタルダイヤモンド社
出版日2023年7月サイズA4判
定価¥12,000-ページ数184/オールカラー
歯科臨床一般
「歯周病と全身疾患の関係」を巡る研究・報告は、あなたの想像以上にアップデートされています!
2013年に開催されたEFPとAAPによる「歯周病と全身疾患」のワークショップの内容をよりどころに編集・執筆された初版の発行から5年、「歯周病の新分類」の普及により「全身疾患との関係」はより重要視されるようになりました。
最新の研究・報告ではどうなっているのか?
歯科医療従事者には何が求められているのか?
一大ベストセラーとなった初版の内容を、良質かつ最新のエビデンスで大幅にアップデートした本Second Editionは、「これからの歯科医療の方向性」を知る最良かつ最適な一冊です。

第1章 歯周病の病因論
  はじめに
  歯周病とは
  歯周病の進行の病因論
  歯周炎から全身に波及する感染と炎症
  歯周病新分類の登場と臨床応用
  参考文献

第2章 歯周病およびインプラント周囲組織の新分類と全身的影響
  はじめに
  新分類の特徴
  歯周炎の新分類
  ステージとグレードによる分類の意義
  歯周支持組織の喪失に関連する全身疾患
  歯周炎の全身的影響と新分類の将来展望
  インプラント周囲炎と全身疾患
  まとめ
  参考文献

第3章 歯周病と全身疾患の関連メカニズム
  1 歯周病と糖尿病
  2 歯周病と心血管疾患・アテローム性動脈硬化
  3 歯周病と周産期合併症
  4 歯周病と肥満・メタボリックシンドローム
  5 歯周病と関節リウマチ
  6 歯周病と慢性閉塞性肺疾患(COPD)&肺炎
  7 歯周病とその他の疾患<1>慢性腎臓病
  8 歯周病とその他の疾患<2>認知症
  9 歯周病とその他の疾患<3>がん
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