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画像を拡大 近刊 デンタルカリエスエッセンシャル<原著第4版>
歯科臨床一般
『デンタルカリエス』の編者であるカリオロジーの重鎮2人が、齲蝕を学ぶためのスタート地点として書いた実践的テキストです。齲蝕とは何か?どんなときに修復を行うべきか?
患者のモチベーションがうまくいかないときはどうしたらよいのか?
―最新の科学的根拠に基づいた数々の提言が、カリエスコントロールを成功に導きます。
<目次>
Chapter1 イントロダクション
Chapter2 齲蝕病変はどのようにして発生するのか
Chapter3 診療での齲蝕の検出・診断・記録
Chapter4 齲蝕病変の発生と進行のコントロール
Chapter5 どんなときに齲窩を修復するべきか
Chapter6 患者とコミュニケーションを図り行動に影響を与える
Chapter7 活動性齲蝕の患者のカリエスコントロール
Chapter8 集団におけるカリエスコントロール
常識を破り、プライドを貫く。
患者が求める真の歯科医療を追求した予防歯科のレジェンド
著者 | 株式会社オーラルケア | ||
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出版社 | オーラルケア | ||
出版日 | 2018年1月 | サイズ | 四六判 |
定価 | ¥1,500- | ページ数 | 76 |
歯科臨床一般
全米8,000人の歯科医師を「予防」へとつき動かしたバークレー。 その歯科医療哲学が今、よみがえる!1950年代、アメリカ――。
治療、治療の風潮のなか、“人を診る予防”へとたった一人大きく舵を切った伝説の歯科医師 ロバート・フランク・バークレー。
その生き方と哲学を紹介するのが本書です。
内容
■はじめに
■プロローグ
■第1章:普通の歯科医師から、良心ある歯科医師へ
■第2章:歯科医師ではなく、ひとりの人間として
■第3章:患者が考えるのを手伝う
■第4章:歯科衛生士が本当にすべきこと
■エピローグ
MI(エムアイ) Motivational Interviewing In Dentistry
世界の医療界が変わった、MIの“問いかけ話法”
著者 | リン・D・カーライル | ||
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出版社 | オーラルケア | ||
出版日 | 2019年2月 | サイズ | A4判-変形 |
定価 | ¥5,700‐ | ページ数 | 240 |
歯科臨床一般
教えない、説明しない、指示しない。患者さんの価値観や意欲を引き出し、行動するのを助ける!
中毒患者の治療や犯罪者の更生、教育、禁煙指導など、世界各国のあらゆる分野ですでに使われている新しいコミュニケーション手法―MI。
歯科に向けて初めて書かれた本の翻訳版が登場!
一方的に説明するのではなく、「対話」によって健康に対する価値観を引き出していく。
患者さんが自分の力で健康を実現できるよう手助けする。
“歯ではなく人を診る”の具体的な手法が、わかりやすく書かれています。
徹底的に患者さんを中心にする新しいコミュニケーションの世界を、一度のぞいてみませんか?
内容
■MI(モチベーショナルインタビューイング)とは何か?
■なぜ、歯科にMI(モチベーショナルインタビューイング)が必要なのか?
■信頼関係の築き方
■具体的な対話スキルと会話事例
■価値観と目標の探り方
■「情報は交換するもの」という考え方
■現状維持を求める患者との対話の仕方
■前向きな発言の引き出し方
■自信の引き出し方 など
保険に生かせて不定愁訴にも効く
口腔漢方処方早わかりガイド

著者 | 王宝禮 | ||
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出版社 | クインテッセンス出版 | ||
出版日 | 2021年5月 | サイズ | B5判 |
定価 | ¥5,000- | ページ数 | 104 |
歯科臨床一般
口腔乾燥症や抜歯後疼痛・歯痛、口内炎などの不調を訴えてくる患者に対し、西洋薬を処方しても効果や改善がみられず、お困りの術者も多いのではないでしょうか。そこで西洋薬の次の一手として副作用が少なくマイルドな効き目の「漢方薬」をオススメます。
本書では歯科で有効な32種の漢方薬を選出し、体質別に処方薬を提示します。
また、意外と知られていない歯科保険適用の漢方薬11種にも言及し、日常保険請求に生かせること間違いなしです。
【目次】
1章 疾患別・西洋薬の次の一手に漢方処方
1.問診票の利用参考例
2.基本的な薬物療法の流れ
3.薬効分類
2章 歯科で処方頻度の高い漢方薬32種
3章 漢方薬の副作用&相互作用
1.漢方薬の副作用
2.漢方薬の安全性は?
3.副作用の発症はいつ起こる?
4.注意すべき生薬は?
5.薬物の相互作用
4章 漢方薬保険処方の手引きQ&A
周術期等口腔機能管理の実際がよくわかる本
デンタル&メディカルで取り組む患者サポート実践ガイド
著者 | 梅田正博・五月女さき子 | ||
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出版社 | クインテッセンス出版 | ||
出版日 | 2020年9月 | サイズ | A4判 |
定価 | ¥8,000- | ページ数 | 128 |
歯科臨床一般
2021年度歯科診療報酬改定で誕生した周術期口腔機能管理は、その後、有効性を示す研究成果の蓄積や、がん治療等に加え整形外科手術や緩和医療等対象の拡充、医科診療報酬上での歯科との連携の評価など、医科歯科連携による取り組みが一層推進されています。そこで2013年発刊の『周術期口腔機能管理の基本がわかる本』を新著者陣で全面改訂しました。
最新の知見をもとに基礎から実際までを網羅した歯科&医科関係者必携の実践ガイドです。
【目次】
第1章 周術期等口腔機能管理の基礎知識
周術期等口腔機能管理の基本がわかるQ&A
第1章 周術期等口腔機能管理の実際
1 がん手術と口腔衛生管理
2 心臓手術と口腔管理
3 脳卒中手術と口腔管理
4 臓器移植手術と口腔管理
5 人工関節手術と口腔管理
6 頭頸部がん放射線治療と口腔管理
7 がん薬物療法と口腔管理
8 人工呼吸器関連肺炎(VAP)と口腔管理
9 顎骨壊死と口腔管理
10 緩和ケアと口腔管理 がん終末期の口腔ケア
第3章 周術期等口腔機能管理システムの構築
1 医科からみた周術期等口腔機能管理
2 医学部歯科口腔外科における周術期等口腔機能管理の実施態勢
3 病院歯科での周術期等口腔機能管理における医科歯科連携
4 歯科のない病院での周術期等口腔機能管理に対する
神戸市中央区歯科医師会の取り組み
第4章 周術期等口腔機能管理に役立つ製品等
おすすめの口腔ケア関連製品等
サンプル書式集 ~長崎大学病院での使用例~