書 籍
Book
フツーの歯科医院でもムリなくできる
スタートアップ!口腔機能低下症

著者 | 松島良次・塚本佳子 | ||
---|---|---|---|
出版社 | 医歯薬出版 | ||
出版日 | 2022年9月 | サイズ | B5判 |
定価 | ¥5,500 | ページ数 | 128 |
歯科臨床一般
「口腔機能低下症なんてウチでは無理!・・・でも、興味はある」という、“フツー”の歯科医院の皆さんへ!誰も教えてくれなかった、“フツー”の歯科医院でもできる口腔機能低下症への取り組みをスタートするコツ、書籍にまとめました!
第1章
なぜ一般の歯科医院で「口腔機能低下症」をみるのか
第2章
フツーの歯科医院でできる!
検査のコツ
第3章
フツーの歯科医院でできる!
訓練のコツ
第4章
スムーズな検査と訓練のために
おさえておきたい患者さんの“サイン”
第5章
口腔機能低下症への
取り組みの実際
第6章
普段の診療に+α
算定のポイント
第7章
口腔機能低下症への取り組みに
よって症状が改善された症例
ホームデンティスト プロフェッショナルシリーズ vol.5
人生100年時代のう蝕治療のコンセプトと実際
本シリーズのラストを飾る第5巻:う蝕予防の実践書 ついに完成!歯科臨床一般
人生100年時代では、今まで歯がなくて当然だと思われていた80歳を超えた年齢でも自分の歯で快適な人生を過ごしていただくことが目標です。そのための第一段階が、20歳までのう蝕予防です。本書では、修復処置を「ゼロ」にするための具体的な考え方と方法をまとめました。さらに、筆者らの、30年に及ぶ長期の経過を注意深く観察すれば、う蝕と歯周病をコントロールしているにもかかわらず歯が壊れてくるケースがあることに気がつきます。ポストう蝕・歯周病の時代の注意点もわかりやすくまとめています。【CONTENTS】
序
人生100年時代のホームデンティスト・プロフェッショナルの役割
第1章
長期メンテナンスを受けている高齢者から見えてくることーいつまでも健康な歯で過ごす条件とは?
第2章
う蝕から歯を守る
第3章
人生100年時代の目標と問題点
第4章
ポストう蝕、歯周病時代の問題と対策
第5章
エピローグ
口腔インプラント臨床における予防歯科
~長期安定のための診断と術後管理~歯科臨床一般
口腔衛生学の側面からのインプラント療法による予防歯科の考え方を網羅。インプラントがもたらす健康長寿!!
インプラント臨床は、その機能性や安全性から世界的に普及し、新たな歯科の臨床分野として確立している。
すなわち、単なる欠損歯列の回復だけでなく、口腔機能低下症や全身の廃用性症候群等の予防、さらには全身の栄養状態の改善にも役立っており、高齢社会の歯科医療の分野として欠かせないものとなっている。
本書では、インプラント臨床の基本はもちろん、口腔衛生学の側面からのインプラント療法による予防歯科の考え方、診断と臨床、メインテナンス、さらにはオーラルケア関連までを紹介する。
今後の歯科医療の裾野を拡大し、国民から信頼され、求められる歯科医療を提供するための一助になれば幸いである。
【CONTENTS】
Chapter1 インプラント臨床における予防歯科的診断
Chapter2 インプラント長期保全の予防のための理論
Chapter3 予防ケア(メインテナンス)処置の理論と実際
Chapter4 インプラントのトラブルシューティング
Chapter5 高齢者のインプラント治療の意義
Chapter6 医療資源としての骨再生材料
Chapter7 症例集
ワンポイントMFTで取り組む 口腔機能すくすくBOOK
口腔外科/口腔診断
●口腔機能発達不全や口腔習癖といった困りごとにMFTをワンポイント加えて、歯科として子どもの成長に関わっていくためのガイドブックです。口腔機能発達不全症に含まれる各種症状についてしっかり学べます!
日常診療のなかにMFTをワンポイント加えられるようになります!
口腔機能の困りごとにしっかり対応できるようになります!
●歯科医院で歯科医師・歯科衛生士が活用できる書籍です。
【CONTENTS】
その1 こんなことに困っていませんか?
口腔機能の困りごとへのアドバイス
その2 知っておきたい口腔酒癖
その3 口腔機能とMFT
その4 診察室で活用できる“ワンポイントMFT”
その5 保護者への説明に活かせる
口腔機能・口腔習癖Q&A
超高齢社会において、終末期まで見据えた補綴治療計画はどのようなものなのか?

著者 | 黒嶋伸一郎・武田孝之・菊谷武 | ||
---|---|---|---|
出版社 | 医歯薬出版 | ||
出版日 | 2022年6月 | サイズ | A4判-変形 |
定価 | ¥6,300- | ページ数 | 168 カラー |
歯科補綴
●超高齢社会における患者に対して補綴治療はなにができるのか?3人の専門家によるディスカッションと論考により、道筋を示しました。
●6つのディスカッションでは、補綴治療的な観点から高齢期、終末期に入った患者の口腔内へのアプローチについて、実際に診てきた患者の口腔内をもとに検討をしていきます。
●ディスカッションに挟まれた論考では、超高齢社会における補綴治療の役割を考察し、その意義を深めていきます。
●超高齢社会に歯科としてどのように関わるか、長く患者をみていくための答えにたどり着くための一冊です。
【CONTENTS】
●Discussion 1
Introduction 人生の最終段階に向かおうとしている人にとって 「歯はあったほうが良い」のか?
●Discussion 2 オーラルフレイルの診断がついたら口の終活の準備を
●Discussion 3 逃げ切る期間と病態の把握 高齢患者に対する補綴歯科治療戦略をどう考えるか/黒嶋伸一郎
●Discussion 4 「ラストチャンス」にかける 終末期に出会う患者の口腔内/菊谷 武
●Discussion 5 天然歯とインプラントをあらためて考える 長寿社会・超高齢社会における補綴治療/武田孝之 根面齲蝕の予防と対応/黒嶋伸一郎
●Discussion 6 まとめ ~患者の環境を知ると治療方針は変わる~