セミナー情報
Seminar
ブラキシズムと生理咬合
咬合診断へのブラックスチェッカーの臨床応用受講対象 :歯科医師東京都
講 師 | ○佐藤貞雄先生 1971年 神奈川歯科大学卒業 1971年 神奈川歯科大学助手(歯科矯正学) 1979年 神奈川歯科大学講師(歯科矯正学) 1989年 神奈川歯科大学助教授(歯科矯正学) 1991年 日本MEAW研究会会長 1992年 EH Angle Society of orthodontics会員 1996年 神奈川歯科大学教授(成長発達歯科学講座) 2001年 オーストリア・ドナウ大学客員教授 2004年 アメリカ・タフツ大学客員教授 2010年 神奈川歯科大学学長に就任 2014年 神奈川歯科大学咬合医学研究所所長に就任 現在 神奈川歯科大学 特任教授(学事顧問) |
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開催日時 | 2023年9月2日(土)10:00~17:00 3日(日) 9:00~16:00 【お申込み締切】 2023年8月25日(金) |
会 場 | 株式会社 JM Ortho セミナールーム 東京都千代田区神田駿河台2-2 御茶ノ水杏雲ビル14F |
参加費 | ¥67,100(税込) (昼食代・シラバスデータCD-R代を含む) | 定 員 | 20名 |
主催者 | JM Ortho |
協賛・共催 | |
概 要 | ブラキシズムは強力な閉口筋による上下顎歯のグラインディング運動であり、歯の破折、過剰な咬耗、アブフラクション、象牙質知覚過敏、局所的垂直性歯槽骨吸収などは睡眠ブラキシズムに関係しています。ところが、ブラキシズム時の咬合接触部位は咬合紙で観察することができません。 ブラックスチェッカーを用いて咬合接触状態を採得し、それを解析することによって初めてグラインディングパターンを知ることができます。睡眠ブラキシズムはストレス発散の手段であるため止めさせるのではなく、歯周組織や歯自体に問題を起こすグラインディングパターンのダメージを起こさないパターンに変えることが理想です。 本コースでは、シークエンシャル咬合の概念を導入し、個性正常咬合を確立する治療法を具体的に解説します。 【コース内容】 <1日目> ・ブラキシズムと生理咬合 ・咬合の診査方法 ・下顎位の診査診断 ・ブラックスチェッカーの応用 ・ブラックスチェッカーの製作 <2日目> ・咬合平面の重要性 ・治療計画と治療の実践 ・顎機能障害を伴う症例 ・各種不正咬合の診断と治療計画 ・各種不正咬合の治療方法 ・受講者自身の白色硬石膏模型(黄色でも可)をご持参いただき、1日目にブラックスチェッカーを製作後、お渡しします。 ご自身の口腔内に装着したまま就寝いただき、2日目の講演で佐藤先生に診断していただきます。 ・2日間の講演内容をCD-R(PDF)にしてお渡しする予定です。 |
申し込み先 | 下記URLもしくは、PDF上のQRコードよりお申込みください。 【お問合せ先】 株式会社JM Ortho 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台 2-2 御茶ノ水杏雲ビル 14F TEL 03-5281-4711(平日 10:00~16:00) FAX 03-5281-4716 参照URL:https://www.jmortho.co.jp/ 参照URL:https://www.jmortho.co.jp/ |
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